ご挨拶

はじめまして、武蔵小杉合同法律事務所に入所させていただくことになりました永田亮(ながた・りょう)と申します。

私は、神奈川県に生まれ、ここ神奈川を地元として育ってきました。その出身地で弁護士となることができ、とても嬉しく思っています。

昨今は、東日本大震災や原発事故、特定秘密保護法の成立など、個人の権利が脅かされる危険が現実化しているほか、政権による税制改革や解雇の容易化の検討など、日々の生活への不安要素には枚挙に暇がありません。そして、人々の権利を守り、暮らしの不安を払しょくするためにも弁護士の役割がとても重要になっていると感じます。

そのような時代に実務に就く法律家として、できることは何かを常に考え続け、人々の権利や暮らしを守っていけるような弁護士になりたいと思います。

当事務所には、司法試験受験時代に事務員として勤めており、そのご縁で弁護士として一緒に働かせてもらうことになりました。事務員の頃には、弁護士の実務やそれをフォローする事務員の働きを間近で見ることができ、自分自身も大きく成長することができたと感じています。
この事務所で弁護士人生をスタートさせることができ、非常に喜ばしく思っていますが、環境に甘えることなく、日々努力していきたいと思います。

何卒、ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

弁護士 永田 亮